2025年
9月
27日
土
先の土曜日はチェロのソリスト山梨浩子さんを迎えての初練習でした。ドボルザークのチェロコンチェルトはことさら木管が重要な役回りを担い、チェロと協奏する場面が多いのですが、木管担当わたくし朝から緊張でお腹いたい……しかしいざ山梨さんを迎えて練習が始まると、それをほぐす温かなそよぎが前方から渡ってくるではありませんか。それは愛。明るい目で指揮する前澤先生、ほほえみながら情感奏でる山梨さんから、ゆたかで大いなるものが吹いてくるのです。
音楽への愛、人への愛、万物への愛。そして気づけばその愛は、前後左右にもそよいでいて、古い仲間、新しいメンバー、皆々から発する種々の愛がわたくしを包み込むのでした。なんという幸せ!
ちと大げさではないか。そう思われた方はぜひにご来場いただき、ご自分の耳でお確かめください♪ もちろんベルリオーズの演奏にも色々な愛が充ち満ちております。
練習後には前澤先生と山梨さんの対談を収録。当日の冊子に掲載します。前澤先生の言葉「強為云為」の意味するところとは? 山梨さんが挑むものとは? お楽しみに! (木管メンバーによるブログ)
2025年
9月
12日
金
10月19日の定期演奏会本番まであと1カ月ちょっと。この時期の私のルーティンは①弦の張り替え②弓の毛替え③楽器のメンテナンスの3つ。②③はプロにお願いしているので、日程調整をφ(.. ) 今日から自分で出来る弦の張り替え作業をコツコツしていきます😆👍
2025年
8月
31日
日
サファリオーケストラ、10/19(日曜)の定期演奏会まで2ヶ月を切りました🔥 再来週のソリストとの初合わせに向け、ドボルザークのチェロ協奏曲を中心に練習。実はオケもとても難しいです😢
休み時間も必死に譜面を確認するヴィオラパート💦練習後は本番会場のミューザ川崎最寄りの中華でエネルギー補給です🍺
サファリオーケストラの生演奏をぜひ聴きにいらしてください♪
前回の演奏会一部ご視聴ください!
2024年
10月
14日
月
ショスタコービチもスメタナも、祖国の誇りを胸に困難な時代を生きた人。
今、これらの曲を演奏すること、聴くことに、皆さんどのような思いを抱くでしょうか。
前澤均(指揮)
2024年
9月
29日
日
昨日はピアノが加わってのリハーサルでした! 打楽器ともいわれるピアノの、まさに打楽器的に射し込まれるショスタコービチ「革命」第1楽章のあれ。地底から鳴り響くような打鍵音。かっこよさに奮い立ちます。「革命」に取り組むとどうしても、過去に作曲家の置かれた状況と、現在のかの国のことが想起され、絶望と希望のうねりに胸つまります。
「演奏するものが自ら感動しないで 人を感動させることはできない」、指揮・前澤先生の言葉はご指導にあらわれ、わたしたち奏者の実践となります。今回の演奏会プログラムはとにかく意欲的かつ挑戦的! ドボルザーク「謝肉祭」、スメタナ「モルダウ」「ボヘミアの森と草原から」も、練習を重ねるごとに情熱的に仕上がってきました。
こんな演奏会はめったにない、そんな感動に満ちた本番をめざします!
ちなみに紀尾井ホールは来夏からリニューアル休館、音楽の秋は2シーズンおあずけになりますので、この機会にぜひご来館お待ちしておりますー♪
10/19(土)はぜひ紀尾井ホールでお会いしましょう♪