第26回定期演奏会まで、いよいよ1か月切りました!
今日は、私たちサファリオーケストラを指導してくださっている、前澤均先生についてご紹介します。
前澤先生は、1963年東京藝術大学を卒業後NHK交響楽団に入団され、2001年に定年退職するまで第1ヴァイオリニストとして活躍されました。この間、オーケストラだけでなく、N響メンバーで結成されたシュトス弦楽四重奏団を主宰。1989年には、若い世代に本当の音楽を演奏する喜びを体験してほしい、と団員資格10歳から22歳の湘南ユースオーケストラを結成し、指揮・指導を行ってきました。
現在は、シュトス弦楽四重奏団、湘南アルス室内合奏団の活動の傍ら、後進の指導にあたり、サファリオーケストラや湘南ユースオーケストラなどの指揮・指導をおこなっていらっしゃいます。
前澤先生のご指導は、私たちアマチュア演奏家にも、とてもわかりやすく丁寧です。先生の言葉で、楽曲の持つ世界観がよりイメージしやすくなったり、弾き方がわかったり、まさに「金言」なんです! どんな「金言」なのかは…。定期演奏会でご来場のみなさまにお配りするサブプログラムに公開させていただきます! どうぞお楽しみに!!
【演奏会詳細】
◆日時 10月19日(土)、13時30分開場、14時開演
◆場所 紀尾井ホール(千代田区紀尾井6-5)
◆曲目
シューベルト/「ロザムンデ」序曲 作品26
ドヴォルザーク/弦楽セレナーデ ホ長調 作品22
ブラームス/交響曲第3番 へ長調 作品90
◆指揮 前澤均(元NHK交響楽団第1ヴァイオリニスト)
◆チケット 全席指定2000円